横浜市生協運営協議会 第12回総会

2019年06月19日

神奈川県内では、6つの地域(横浜市、川崎市、相模原市、横須賀市、大和市、藤沢市)で生協運営協議会が活動をしています。生協運営協議会は、生協間の協同と連帯を図ることはもちろんですが、市域における生協を代表して市政への要望や提言そして連携をすすめることや市内の消費生活団体などとの交流や連携を図ることを役割としています。

横浜市では、2008年6月26日に横浜市生協協議会が再建スタートし、11生協(地域購買生協4、医療生協1、共済生協1、大学生協5)が連携して活動しています。

総会では、医療生協かながわの藤原典子さんが代表を退任され、2019年度の代表はユーコープの渡邉敬弓さんとなりました。よろしくお願いいたします。

地域購買生協、医療生協、大学生協、共済生協みんなでつながり、地域を豊かにしていきましょう。

名称 横浜市生協運営協議会 第12回総会
日時 2019年6月18日(火)14時30分~16時05分
会場 新横浜 オルタナティブ生活館 5階 まなびや

次第

司会: 今井 里香 副代表幹事・ユーコープ

第1部 記念講演「憲法改定と増える防衛費」

丸山 善弘 神奈川県生協連

第2部 総会

開会挨拶:藤原 典子 代表幹事・医療生協かながわ

来賓挨拶:宇佐美高司 横浜市健康福祉局高齢福祉部介護保険課係長

丸山 善弘 神奈川県生協連

議長選出:筒井 志乃 副代表幹事 横浜みなみ生活クラブ生協

書記任命:山内 祐介 生活クラブ生協

議案提案:

第1号議案:2018年度の活動報告、2018年度会計報告・会計監査報告 承認の件

第2号議案:2019年度活動方針(案)、予算(案)承認の件

第3号議案:2019年度幹事交代(案)承認の件

質疑

採択

議長解任

退任幹事紹介・挨拶:

今井 里香 ユーコープ

楊  直子 パルシステム神奈川ゆめコープ

末満百合子 医療生協かながわ

閉会挨拶:滝澤 栄司 副代表幹事 神奈川大学生協

2019年度の体制

生協名 氏名 各生協での役職 運営協での役職
ユーコープ 渡邉 敬弓 理事 代表
医療生協かながわ 藤原 典子 常務理事 副代表
パルシステム神奈川ゆめコープ 佐藤 有美子 理事 副代表
横浜北生活クラブ生協 三浦 紀子 理事長 副代表
横浜みなみ生活クラブ生協 筒井 志乃 常務理事 副代表
神奈川大学生協 滝澤 栄司 専務理事 副代表
こくみんcoop神奈川推進本部 三上 彩子 生協・法人課 会計監査
横浜市立大学生協 上台 晶一 専務理事
横浜国立大学生協 小倉 克巳 専務理事
明治学院消費生協 遠藤 幸喜 専務理事
慶應義塾生協 岩崎 邦彦 専務補佐

 

横浜市生協運営協議会について

構成:ユーコープ、医療生協かながわ、パルシステム神奈川ゆめコープ、横浜北生活クラブ生協、横浜みなみ生活クラブ生協、神奈川大学生協、こくみんcoop神奈川推進本部、横浜市立大学生協、横浜国立大学生協、明治学院消費生協、慶應義塾生協

 

設立趣意書

2008年6月26日

食品偽装の相次ぐ発覚や中国産冷凍ギョーザによる中毒事故の発生など、「食」に対する国民の不安が高まっています。また、地球温暖化の問題や少子高齢化における不充分な福祉・医療制度の問題など、国民のくらしの先行きには不安が広がっています。

このような情勢の中、消費者の利益を守るために結成されている協同組合が果たす役割に対する期待が高まっています。人々の相互連携が急速にすすむ中、地域のさまざまな団体、個人との共同・連帯の力で「参加型の地域ネットワーク」をより一層広げていくことが大切です。

また、「地域・協同」をキーワードに生活協同組合(以下、生協)の総合的認知度を高め、その役割発揮のために行政機関とのかかわりを一層強化・推進することが今求められています。

私たちは、2005年3月から「横浜市生活協同組合懇談会」を設立して生協間および行政機関との交流をすすめてきましたが、上記の理由を受けて生協、行政機関、消費者団体などとのより一層の協同・連帯強化を図ることを目的に、この横浜市において「横浜市生活協同組合運営協議会」を設立します。

【活動目的】

  1. 横浜市の生協間の協同と連帯を図り、組合員の社会的、文化的および経済的生活の改善向上に貢献します。
  2. 横浜市政への要望や提言を図るとともに、連携をすすめます。
  3. 横浜市内の消費生活団体などとの交流と連携をすすめます。

【活動内容】

  1. 横浜市との懇談をすすめ、自治体行政や地域の現状について認識を深めながら生協の果たす役割について考えます。
  2. 生協間の相互交流や情報交換をすすめる中で、お互いの組織の活性化に繋げるとともに、地域での生協活動を対外的にアピールします。
  3. 地域諸団体との連携をすすめる中で、新しい「参加型の地域ネットワーク」づくりをすすめます
  4. 地域の抱える共通の課題について、自治体などへの働きかけをすすめます。