消費者月間の展示に参加 [神奈川県消団連]
2019年05月08日
ともに築こう 豊かな消費社会 ~誰一人取り残さない 2019~
5月は消費者月間。
消費者月間とは1968年5月に現在の消費者基本法の前身である消費者保護基本法が施行されたことから、その施行20周年を機に、1988年から毎年5月を「消費者月間」と定めたもので、今年で32回目となります。
毎年、消費者月間ではテーマを定めて消費者・事業者・行政が一体となって消費者問題に関する啓発・教育等の各種事業を集中的に行っています。
今年は、昨年に引き続き、「ともに築こう 豊かな消費社会 ~誰一人取り残さない~」とし、「ともに築こう 豊かな消費社会 ~誰一人取り残さない2019~」となっています。
神奈川県でも、かながわ県民センター1階ロビー(入口入って左隅)にて5月7日から5月17日まで、「エシカル消費」の普及・啓発をはじめとした消費者教育にかかる展示発表が始まりました。神奈川県消団連は、この主旨に賛同し、「食品ロス」をテーマに、(公社)フードバンクかながわの協力のもと展示を行いました。初日の一番乗りのため、写真では、他団体の掲示はまだありません。
消費者の選択は世界を変えることができます。
「今だけ、金だけ、自分だけ」ではなく、命が大切にされ、幸せに生きることができる持続可能な世界を私たち消費者は願い、その実現のために主体的に行動していきます。
「誰一人取り残さない」ために。