[神奈川県生協連] 会員生協の総代会が始まっています

2019年06月07日

生協は、組合員が1人1票の議決権を持って運営されています。しかし、大勢の組合員が一堂に会することは現実的に不可能です。そこで一定の区域ごとに組合員の代表として選出された総代が、総代会へ出席し、生協の方針や活動を決定します。総代とは、組合員の代表のことです。総代は組合員の代表として組合員の声を生協に反映させます。さまざまな総代の声で、生協の方針はより幅広く豊かなものになっていきます。
総代会は確認した方針に対して「1年間の事業や活動はどうだったのか」を振り返って確認し、「次の1年間、生協がどんな事業や活動を行うか」という方針を決定する大切な機関です。「総代会が生協の中の最高議決機関」と呼ばれるのは、総代会で決めた方針に沿って事業や活動が行われるためです。
5月から6月は、会員生協の総代会並びに関係団体の総会が集中する時期です。トップバッターは、5月18日の慶應義塾生協です。5月31日は、横浜北生活クラブ生協(会場:都筑公会堂)、横浜みなみ生活クラブ生協(会場:横浜情報文化センターホール)、かわさき生活クラブ生協(会場:高津センター)、さがみ生活クラブ生協(相模原南市民ホール)、福祉クラブ生協(会場:横浜市教育文化会館)、(一社)神奈川県労働福祉センター(ワークピア横浜)(会場:ワークピア横浜)の総代会・総会が開催されました。