[神奈川県生協連] 2019年度「ヒバクシャ国際署名」キックオフ集会
現在、神奈川の生協では、被爆者の皆さまの「ふたたび被爆者をつくるな」の呼び掛けに共鳴して神奈川県原爆被災者の会の皆さまと、「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える国際署名(ヒバクシャ国際署名)に取り組んでいます。連携して事業活動を展開している福祉クラブ生協、神奈川ワーカズ・コレクティブ連合会、生活クラブ生協の皆さまによる、2019年度の「ヒバクシャ国際署名」キックオフ集会が開催され、神奈川県生協連も参加しました。
2017年7月7日の国連における核兵器禁止条約の採択は、核兵器の終わりの始まりです。
核兵器はなくすことができます。核兵器禁止条約の発効により、核兵器は「力のシンボル」から「恥のシンボル」になります。核兵器が次に使われてから核兵器をなくすのか、次に使われる前になくすのか。私たち次第です。この社会は変えることができます。
心を合わせて、力を合わせて。
名称 | 2019年度「ヒバクシャ国際署名」キックオフ集会 |
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日時 | 2019年5月24日(金)10時~12時30分 |
会場 | 新横浜 オルタナティブ生活館 地下1階 スペースオルタ |
主催 | 福祉クラブ生協、神奈川ワーカズ・コレクティブ連合会、生活クラブ生協 |
次第:
司会:桜井 薫 生活クラブ生協副理事長
開会挨拶:井上 浩子 神奈川ワーカズ・コレクティブ連合会専務理事
講演:「核兵器禁止条約で世界を変える」
川崎 哲 ピースボート共同代表、核兵器廃絶国際キャンペーン (ICAN) 国際運営委員
被爆者からのお話:松本 正 横浜市原爆被災者の会事務局長
各団体から活動計画とアピール:
井上 浩子 神奈川ワーカズ・コレクティブ連合会専務理事
大場 英美 福祉クラブ生協理事長
藤田 やよい 生活クラブ生協(横浜みなみ生活クラブ理事)
閉会挨拶:福光 早苗 福祉クラブ生協副理事長