[神奈川県生協連] 被爆74年 2019年ピースリレー 6日目
2019年05月15日
核兵器のない世界を!青い地球・平和な未来をこどもたちに!
~すべての国で核兵器禁止条約の批准を~
5月7日に六郷土手(東京都大田区)を出発した2019年ピースリレー。
神奈川県内6日目となる5月12日は、横浜市保土ヶ谷区の天王町駅前公園を出発したAコースと、神奈川区役所を出発したBコースが関内の大通り公園で合流して集会が行われました。両コースの行進団は神奈川合唱団の皆さまの歌声に迎えられながら大通り公園に集結し、集会をしました。神奈川県原爆被災者の会事務局長 東勝廣さんの挨拶のあと、横浜市長の「核実験を実施した国に対して抗議文を送付するほか、核廃絶をテーマとする平和講演会を開催し、今後も平和の重要性を世界に発信していく。」と挨拶が紹介され、県民ピースリレー実行委員会からはパルシステム神奈川ゆめコープ理事 元木朱美さんが今年の平和行進懇談会のテーマカラーである「ブルー色」で身をまとい、挨拶がされました。そのあと、神奈川県庁が工事中のため、象の鼻パークAゾーン(横浜赤レンガ倉庫)まで行進を続け、2度目の集会を行いました。神奈川県原爆被災者の会より福島富子さんの挨拶のあと、神奈川県知事の「今後も平和を願う県民の皆様や自治体と連携し、一日も早く、核兵器のない、戦争のない、平和な世界が実現するよう、努力を続けてまいります。」の挨拶が代読され、ピースリレー実行委員会からは、ユーコープ理事 今井里香さんが挨拶をされました。
その後平和行進懇談会は、昼食休憩をはさんで12日の最終地である上大岡駅へ向かいました。