大規模災害対策委員会 横浜市民防災センター見学
2023年04月24日
横浜市民防災センターは、防災・減災教育の場として、「楽しく学んでしっかり備える」をキャッチフレーズに、地震の揺れや初期消火、煙からの避難、災害の疑似体験など、様々なコンテンツを体験することで、市民の皆様に自助・共助の大切さを学んでいただくための、横浜市唯一の防災体験型学習施設です。
災害時の応急活動拠点として、また、大規模災害発生時には、隣接する「沢渡中央公園」と一体化した「一時避難場所」として、被災者の応急救護活動拠点となります。
また、横浜駅の帰宅困難者一時滞在施設の指定を受けており、駅周辺滞留者の一時的な受け入れを行うほか、その際に配布する水・毛布等の備蓄も行っています。あわせて横浜市消防音楽隊の活動拠点、横浜市内全域のNBC災害等の特殊災害に対応するため、特殊災害対応車両を基幹車両とした「機動特殊災害対応隊」の活動拠点にもなっています。
日時 | 2023年4月21日(金)14時00分~16時00分 |
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場所 | 横浜市民防災センター 横浜市神奈川区沢渡4-7 |
出席者 | 8団体10名 五月女博之(ユーコープ)、中山冬樹(パルシステム神奈川)、目黒勇人(生活クラブ生協) 、角田真宏(うらがCO―OP)、菅原俊則(医療生協かながわ)、橋本裕介(こくみん共済coop神奈川推進本部)、柳下剛(日本生協連・中央地連)、 田中知巳、相田祐二、栗城定一(神奈川県生協連) |
主な体験内容:
・水災害体験プログラム
集中豪雨などで住宅地等が浸水した時の扉にかかる水圧や強い水流の中の歩行を体験し、早期避難の大切さを学びます。
・減災トレーニングルーム
一般家庭をイメージした部屋の中で、大雨や土砂災害などの災害を疑似体験し、災害から身を守る行動や避難までの流れを学びます。
・災害シアター
横浜で起こりうる災害を臨場感あふれる映像で身近に体験することができます。
・マイ・タイムライン作成
マイ・タイムラインとは、台風や大雨の水害等、これから起こるかもしれない災害に対し、一人ひ
とりの家族構成や地域環境に合わせて、あらかじめ時系列で整理した自分自身の避難行動計画のことです。
とりの家族構成や地域環境に合わせて、あらかじめ時系列で整理した自分自身の避難行動計画のことです。